桜花会について

理事長挨拶

 

社会福祉法人桜花会は、都市型総合老人福祉施設「ライフケア大手門」と個室対応型特別養護老人施設「ライフケアしかた」および「ライフケア柏原」を運営しております。

3施設とも“入所者様第一”をモットーとして、職員一同一丸となり、より質の高い介護サービスを提供できるように努力しております。

「大手門」には特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、ケアハウス、グループホームがあり、「しかた」と「柏原」には80床の特別養護老人ホームとショートステイがあります。3施設ともそれぞれの個性に合わせたオーダーメイドの介護を行うように心掛けています。その一環として福岡市で初めて ISO 認定も取得いたしました。

また、運営理念の一つとして“地域に開かれた福祉施設”を掲げ、地域の子供たち、ボランティアの方々を積極的に受け入れ、また地域の催しにも利用していただいています。

そうすることで入所者様、家族の皆様、地域の皆様、職員に福祉の“輪”が出来ると確信しております。

またさくら病院、浜の町病院、九州中央病院、済生会病院、福西会病院などにご協力いただき、切れ目のない入所者様の健康管理を行っています。

さて、入所者様にとって日々の生活は単調になりがちです。そこで私どもは皆様に生き生きとした毎日を送っていただくため、季節の移ろいを感じていただく様々な催しを毎月1回は行っております。食事にはお正月、ひな祭り、こどもの日、お盆、敬老の日、クリスマスなどに応じた工夫をして喜んでいただくように努めています。
今後も色々な面で“博多の味”を出せるような、個性豊かな施設作りに取り組んでまいります。

最後に介護の世界へ入ろうと考えておられる皆様へ。介護職は3K〈危険、きつい、給料が安い〉職場の典型と言われています。現在の介護保険制度に問題があるのは事実と思いますが、桜花会では皆様の精神的、肉体的な負担を少しでも減らし、待遇面でも他の施設を上回るように努力しています。どうぞ安心して飛び込んできてください。

社会福祉法人桜花会理事長     

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